カブトムシ飛行ツアー

小さいころからカブトムシが大好きな管理人のブログ。

国内リーグと活躍に伴う代表選出というストーリー

 昨日興味深いスポーツの試合がありました。プロ野球セリーグの巨人対広島、サッカーJリーグの浦和対C大阪です。球界の盟主である巨人と、最近はファン拡大の勢いが凄く若手が伸び盛りで首位を走る広島、という好カードで東京ドームに約46000人を動員しました。一方、最近サッカーのブラジルW杯に向け日本代表が発表されましたが、約半数はJリーグでプレーする選手が選ばれていて、柿谷や山口、フォルランを擁するC大阪と、守護神西川を中心に堅い守備で上位をキープする浦和の対決でした。

 

昨年の最終節、埼玉スタジアムでのゲームは点の取り合いになりましたが、今回は1-0で浦和が勝ち、しまった良いゲームで約54000人を動員しました。 巨人や浦和は元々観客動員が多いチームですが、同日に行われ天候にも恵まれていた背景を考えれば、サッカーの方が多かったのはやはりW杯の影響があると感じました。どのスポーツも国内リーグでの活躍が、代表選出につながるストーリーを確立させればもっとお客さんが増えると思います。